日本の試合が都合よく22時(ドイツの昼間)くらいから始まった理由と悲劇

どうもおかしいと思っていた。他の試合は全部ドイツ時間の夜に行われていて、なぜ日本の試合だけが昼間なのか。

恐ろしいことにグループFのすべての試合で、現地15:00開始という酷暑の試合は二試合だけで、かつその二試合はすべて日本戦なのである。意図的なものを感じる。

(中略)

日本の視聴率が上がる時間に合わせて、現地ドイツでは酷暑で試合が行われるはずのない時間帯に、日本の2試合をごり押ししたのは電通と言われている。

(中略)

いまやFIFA電通はビジネスパートナーだ。次回・次々回のW杯の放映権は、日本国内だけでなく、アジアについても、電通が扱うことが今年の3月に決まっている。W杯だけでなく、2007-2014にアジアで開かれるFIFA主催のすべての大会も含まれる。

超夜型の俺には余り関係ないけど(今日も徹夜☆)、一般的な日本人にとって、ドイツの夜にある試合は時間的に見るのが難しい。つーことは、放送しても大して金にならんと。
で、商業的な理由から、暑くてノーマルな脳を持ってる人ならサッカーなんてとんでもないと考えるような時間帯に、無理やり電通様が日本戦をねじ込んだのではないか、というのが引用元のサイトの推測ですね。あくまで推測とか憶測の域は出ないけど、この記事の言っていることが丸々全部違うということも考えにくい。
夜の涼しい時間帯に試合をしたら、日本が勝っていたのかどうかは別として、まずはサッカー選手に通常ありえないような暑さのもとでプレーさせるのはいかがな物かと。スポーツへの冒涜ではないのかと。
エンターテイメント的に考えても、「超暑い→選手デロデロ→糞プレー連発→視聴者ヽ(`Д´)ノ」と予想できるし。実際素人目から見ててもひどかった。
なんか、こういう噂を聞くと、サッカー見る気が失せるなぁ。
とりあえず、電通にムカついた人は元記事にトラックバックしとけば?