Ubuntu に Maxima をインストール

Maxima と依存パッケージ

Ubuntuを使い易くするため、Maximaをインストール。Maximaをインストールするには、Common Lispの処理系が必要なので、日本語はNGだけどネイティブコンパイルするから爆速と噂のCMUCLをインストールすることに。

CMUCL Home Page のDownload -> common-lisp.net/project/cmucl/downloads/ とリンクをたどって、 release/19c/cmucl-19c-x86-linux.tar.bz2 と release/19c/cmucl-19c-x86-linux.extra.tar.bz2 をダウンロード。/home/haya/downloadにファイルを置いて

$ cd /usr/local
$ sudo tar jxvf /home/haya/donwload/cmucl-19c-x86-linux.tar.bz2   
$ sudo tar jxvf /home/haya/donwload/cmucl-19c-x86-linux.extra.tar.bz2   

でCMUCLはインストール完了。lispコマンドが使えるようになっている。

その後、MaximaをMaxima, a Computer Algebra Systemからリンクをたどって、maxima-5.10.0.tar.gzをダウンロード。

$ tar maxima-5.10.0.tar.gz
$ cd maxima-5.10.0
$ ./configure
$ make
$ make check
$ sudo make install

でインストール完了。xmaximaを起動しようとしたら、wishコマンドがないと怒られる。wishはTcl/Tk関係のものらしいので、Synaptic でTk8.4をインストールしたらwishコマンドも使えるようになり、xmaximaも無事起動できた。

TeXmacsでリッチインターフェースなMaxima

まずはTeXmacsの依存関係を調べる。

$ which latex
$ which guile-config

で、両方ともパスが返ってくればOK。無いなら、両方Synapticでインストールできる。

ソースのコンパイルは、謎なエラーが出たので断念。そこで、公開されているlast stableなバイナリを持ってきたら動いた。ウマー(°д°)

しかし、TeXmacsからMaximaがうまく呼び出されない。そこらへんは後日調査。