第39回素人くさいSICP読書会

弾さん宅にて。会場提供ありがとうございます。

読書会

BASICとセンター試験

今日はお休みの大森さん*1から、今月号の日経ソフトウェアがお土産として弾さんに。某特集に「Perlが載ってない」から大森さんが休んだ疑惑www
それはともかく、そこにActiveBasicが載っているという話から、センター試験にBASICが出題されているという話題に。なつかしす。「眺めていると答えが透けてくる」

letなんてただの構文糖衣です。偉い人にはそれがわからんのです

どういう文脈か忘れた。

inner define をトレース、、、

hisa さんがあしらわれていたw

append戦争

純粋ステップ数論者 v.s. プラクティカルステップ数論者

clean と 42

純粋遅延関数型言語Concurrent Clean では、worldがどうたらこうたら*2すると、"42"という値が帰ってくる。

意外と元ネタをしらない人が多かった。といっても、自分も元ネタの小説を読んだことないんだけど。

参照透過性

CleanのIOの話から派生して、参照透過とか、モナドの話に。よくわからんなぁ、と言っていたら、弾さんとかshelarcyさんとか、お前どんだけ贅沢にモナド教えてもらってるんだよ、っていう方々からモナドの説明を聞くも、よくわからずじまい。

参照透過についてはわかるんだけども、モナドについては話を聞くだけではやっぱ理解するのは難しそう。Haskellで試行錯誤しないとモノにできないだろうな。

人生は参照透過?

モナドの話から派生して、人生も参照透過といえるよね、という話に。全部の変数がimmutableなら当然副作用がないので、参照透過。ってことは、人生も参照透過?人生はMonadfulなのか?

決定論的?

しかし、それって人間の人生はリニアで、どこにも分岐(選択)が無いということじゃない?それって決定論的だよね、と話は進む。もしも世界が決定論的ならば、演算という概念すらなくなってしまうとかなんとか。なるほど、確かにそう考えることもできるなぁ、と面白い話が展開される。ああ贅沢な時間だ。

読書会後

経済の話を聞く。社会に関する常識が欠落しまくっている自分にとっては、目からウロコというか、なんかTruth is stranger than fiction. って感じだった。

*1:今まで皆勤だったそうで。

*2:詳しいことは忘れたけど、IOの何か