DreamHostでドメインを運用するまで
id:pinkmac のリクエストにお答えして、既に取得済みのドメインをDreamHostで運用するまでの流れを、使用感と共に書いてみる。
DreamHostと契約する
SIGN UP NOWのリンクをクリックして、必要な事項を入力してsubmit。1つハマったのが、契約時に運用するドメインを指定しない場合、dreamhosters.comのサブドメインを自動で割り当てられる。そのサブドメインのフォームには、デフォルト値で"mycoolsubdomain.dreamhosters.com"とあるんだけど、これのmycoolsubdomainの部分だけを好きなサブドメイン名に書き換えないといけないっぽい*1。そこだけが分かりにくかった。
submitすると、クレカの番号を入力してお金を払えば終了。DreamHostからメールが届いて、しばらく待てばアカウントが有効になる。たしか30分くらい待てば全部使えるようになっていたように思う。
ドメインを登録する
DreamHostのサーバー管理は、ほとんどコントロールパネルから行うことができる。このコントロールパネルが超多機能で、大体のことはここからできるようになっている。
取得済みのドメインを登録するときは、コントロールパネルにログインして、Domains → Manage Domains で Add New Domain / Sub-Domainをクリック。大抵の場合は、この登録画面でドメインをフォームに入力して"Fully host this domain now!"をクリックするだけでOK。簡単。
あとは、遷移後のページにあるネームサーバーを、ドメインを管理しているところで設定すればOK。hayamin.comの場合は、value-domainでやった。
設定後は、DNSの設定が浸透するのを待つ。
Webサイトを公開する
ドメインを作成するタイミングで、自分のホームディレクトリにそのドメイン名でディレクトリができていて、そこにHTML等を置けばそのまま公開されるようになっている。hogehoge.comというドメインの場合、 ~/hogehoge.com/index.htmlというファイルを置けば、http://hogehoge.com/index.html でアクセスできる。
メールアドレスを作る
コントロールパネルから、 Mail → Manage Emailで、Create a new email addressをクリックすると、メールアドレス作成画面へ飛ぶ。細かい設定もできるけど、めんどくさいときは@の前の文字列を入力して、ドメインを選んで、パスワードを入力してsubmitすれば終了。パスワードはランダムに生成することも可能。メールサーバーのアドレスは、@hogehoge.comで作った場合 mail.hogehoge.com になる。hogehoge.comでもメールサーバーとして機能するようにしてほしかったな、という気もする。
既にあるIMAPのメールアドレスを移す
(あとで書くかも)
*1:というか、それでうまくいっただけで、他にも方法はあるのかも。