もやもやするとき
プログラムを書いていて、ファイルにアクセスして何かを読み出すコードを書かなきゃいけないとき、もやもやする。標準出力に思った通りの出力結果を出させるために気を揉むときももやもやする。
このもやもやは一体なんなんだろう、と考えてみたら、副作用があるときにもやもやするんだなぁ、ということに気がついた。副作用のある処理って一歩道をふみはずすとすっ転びそうな気がして、漠然とした恐怖心が産まれて、もやもやするんだろうな。もやもや。
RailsでActiveRecord使ってるときはモヤモヤ度が低い。オブジェクトを扱っているだけという感覚で使えるし、きっとActiveRecordの中の小人さんがよきにはからってくれてるという理由のない安心感があるからだろう。PHPで生のmysql関数を呼ぶときはとてもモヤモヤする。
最近流行のAPIでXML-RPCとかSOAPとかAtomPPを使って、Webサービスを呼ぶときはものすごくモヤモヤする。PHPでXML-RPCを使ったときは、ラッパーがクソだったことも合間ってものすごくモヤモヤした。多分仕事じゃなかったらやってない。
証券の基幹システムでクエリー飛ばすプログラムなんて書いたらモヤモヤで胸やけでもするんじゃないだろうか。