はやみず的Emacsenの使い方について

某かえるさんが Meadow を導入したそうなので、ちょっと紹介。知らない人のために解説しておくと、EmacsenとはEmacsの様々な派生バージョンの総称のこと。

各マシンの.emacsファイルには、OS情報とマシン固有のIDを定数として定義しておく。後から入れたelispは基本的に全部自分専用のSubversionレポジトリに入れて、そのルートディレクトリに全マシン共通の.emacsファイルを置いておく。全マシン共通の.emacsファイルでは、環境に関係なく使えるelispファイルをロードしたり、OSやマシン固有IDに応じて処理を切りかえたりしている(パスの設定などはWindowsLinuxで異なってくる場合があるため)。あとは、各マシンの.emacsからSubversionレポジトリにある共通.emacsをロードするようにしておく。

こうすると、わりと簡単に全マシンでほぼ同じ環境のEmacsenが使えるようになる。ただ、色々面倒な問題も発生してきたので、最近は放置気味。