ツンとデレについて

東大の某学科の某学年では、某氏が某蛙に毎日セクハラまがいのことをしては、某蛙に冷たく?あしらわれているおだやかな日常が繰り返されている。そこで、某蛙曰く「ツンだから」某氏を軽くスルーしているらしいが、「ツンだから」というのにはいささか語弊があるのではないか、と今日ふと思った。

「ツン」とは、心のなかでは望んでいることであっても、種々の都合により表面上はそうでないように装う性格のことを言うとはやみずは理解している*1。「昼飯でも一緒に食わないか」「誰があんたなんかと(ほんとは一緒に食べたいのに)」みたいなことなんじゃないかと。これがデレの側面を持つとなると、いわゆるツンデレアウフヘーベン

ということは、某氏を冷たくあしらう某蛙が「ツンだから」と言うのは「本当は嫌いじゃないんだけど」的なニュアンスがある"可能性を生じさせる"発言じゃなかろうか。

この議論から導かれる結論は、本気で嫌がっている場合「デレだから」あるいは「素直クールだから」*2などと言うことによって、「マジでやめてほしいんですけど」的ニュアンスを表現できる、ということである。

まあ何はともあれ、俺の彼女はツンデレだと思う。

*1:この前提が間違っていたら話が成り立たない

*2:などなど、感情を表に出す性格であれば何でもよい