ちょっとだけ最適化

OCamlでひきつづきソーティング。camloptに-pオプションをつけるとgprofでネイティブコードのプロファイリングができるので試してみたら、全体の40%の時間がGC関係のコードに使われていた。リストをガンガン組み換えていく作業が、かなりのゴミを発生させている模様。こういう関数型的なメモリをじゃぶじゃぶ使ってゴミ捨て、みたいなのはやっぱり富豪的で、大量のデータのソーティングには不利に働く。

関数呼出し1回あたりメモリのアロケーションを少しでも減らせばそれなりに高速化できそうな気がする。