Emacs(牛さん)による快適なCプログラミングのための備忘録

大学の授業でC言語やるので、Emacsを活用することにします。

CC mode

.c か、 .h ファイルをEmacs(牛さん)で読み込むと自動でcc-modeが起動する。

便利なキーバインド

Explanation Key bind
文の先頭にポインタを移動 M-a
文の末尾にポインタを移動 M-e
コメントを挿入 M-;
選択範囲(リージョン)をコメント化 C-c C-c
次の行にコメントを継続して改行する C-M-j
自動改行モードの有効/無効切り替え C-c C-a
欲張り削除モードの有効/無効切り替え C-c C-d
自動改行モードと欲張り削除モードの同時有効/無効切り替え C-c C-t
自動改行モード
「;」「{」などの文字を入力したタイミングで、自動で改行してインデントを揃えてくれるモード
int main(){
int hoge ←ここまで入力した状態で、「;」を入力すると
↓
int main(){
  int hoge;
  (ポインタがここに移動)
となる

つまり、アホでもきれいにインデントされたコードが書ける。アホの俺には最適。

欲張り削除モード
Delキーを1回押すだけで、ポインタの前に存在する空白を全て削除するようになるモード
      int            hoge;
         ↑カーソルがここにある状態で、Delキー
↓
      int hoge;
となる

つまり、Delキーを連打することなく空白を消せるので、Delキーを連打するのが面倒な怠け者に最適。

落穂拾い

全然拾えてない落穂拾い。マクロ関係とかコンパイル関係はあとでかくかも。

コーディングスタイルの設定

c-set-styleコマンドでk&r*1などを選ぶ
(setq c-default-style "k&r")と~/.emacsに書いてもよい

*1:カーニハン・リッチー本のスタイル